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北海道新幹線の入口駅は北斗駅(現 渡島大野駅)です。新函館駅ではないのか?という噂もありますが、間違いなく「北斗駅」となります。何故か?北斗市初代市長の海老沢順三氏が明言しているからです。選挙公約もキッチリ実行に移している辣腕市長なので、函館市の抵抗も虚しく「北斗駅」となるわけです。
このホームページでは「北斗駅」が出来上がって行くまでの長い道のりを、気長にレポートしていきます。行政や業者さん寄りな情報は各リンクから確認できますよ。
今の渡島大野駅周辺はハッキリ言ってとても田舎です。駅は無人で将来新幹線の駅になるとは想像できない代物です。写真をみてもわかる通りのどかな風景です。普通列車は2両編成以下が当たり前で、スーパー北斗等の特急はこの駅を通過しません。つまり「どんこう」と貨物列車くらいしか通らない駅なんです。
この渡島大野駅一帯がこれからどんな風に変わっていくのか?とても楽しみです。
合併前の大野町の時点では227号線(大野新道)の沿線一帯は工業団地の色塗り(都市計画)で方向付けられていたようです。現在は水田ばかりなので、10年後には劇的に変化していそうです。でもまぁ市長は元上磯町長だったので、旧大野町の計画とは方向性がかなり変わるかもしれませんがね。上磯(商・工業の町)、大野(農業の町)の首長の考え方が同じであれば、逆に気持ち悪い話ですよ。旧大野町町長がもし北斗市初代市長だったら、商業はあまり栄えないだろうと思われます。
何故か?って、答えは簡単です。旧大野町長はかなり変化を嫌う方だったようで、娯楽施設等は旧大野町においては絶対許認可がおりないと言われていました。この辺の嗜好の違い?が選挙戦の結果にあらわれたのでしょう。合併前の町民は大いなる発展を夢見てましたから。

平成18年5月15日現在「北海道新幹線建設局長は昨年工事発注し着工した渡島当別トンネル(長さ約8、100メートル)の西工区と東工区工事に関し、現在西工区で300メートル、東工区で66メートルまで堀削が進むなど、工事は順調」とのことで、工事はぼちぼち進んでるといったところですね。